施工内容


2022年1月に完工いたしました
足場組立
足場専門の職人が足場を組み立てます。住宅塗装の施工時にはほとんどの場合で足場が必要です。2階建て住宅の場合、屋根の高さはおよそ6m以上、急な勾配もありますが当然ながら屋根の上に手すりはありません。


職人たちは不安定な高所で塗料缶やローラー等を手に持ち作業を行わなければならないため、工事を安全に進めていくためには足場が必要不可欠です。(平屋の屋根でも平均3m以上)


すべての足場を組み終えたらメッシュシートを張ります。施工期間中、ご近隣の皆さまに出来るだけご迷惑をおかけしないよう、高圧洗浄の水しぶきや塗料の飛散を防ぐために設置します。
塗装工事に限らず2m以上での高所作業を行う場合には安全な足場を設けるよう厚生労働省が定める労働安全衛生規則があるため施工業者はこれを厳守する必要があります。

高圧洗浄
『高圧洗浄』と聞けば単純に『洗う』というイメージですが、住宅塗装において汚れ、苔、カビ、藻などをしっかり洗い流すことは下地処理工程の中でも重要な作業になります。





この洗浄工程を不十分なままに塗装を行えば、劣化の原因を内側に閉じ込めて一時的に外観を整えただけの工事になってしまい、数年(早ければ数ヶ月)で塗膜がひび割れたり剥がれてしまうなど、とても悲しい結果へと繋がってしまいます。





外壁だけでなく勝手口の階段やシャッター、玄関タイル、土間コンクリートなど塗装しない部分も洗浄を行っています。

コーキング工事
コーキングとは外壁の目地などに埋まっているゴムのような部分のことです。住宅は台風や地震からくる揺れや歪みをある程度吸収するように建てられています。サイディングなど外壁の継ぎ目に弾性のあるコーキング材を使用することで目地に関節のような働きを持たせ、その伸縮性から外壁のひび割れやズレを予防しています。全体からみれば細い目地ですが意外にも外観や耐久性に大きく関わる部分になりますので塗装前にしっかりと処理します。
撤去
旧コーキングを撤去します。


コーキングの打ち替えでまず重要なのは旧コーキングを残らず撤去することです。
きれいに取れたように見えても実は薄く残っていたりしますので、カッターで丁寧に除去しています。このとき目地底にボンドブレーカーがしっかり残っているかも確認しながら作業を進めます。剥がれていたり元々貼られていない部分には新しいボンドブレーカーを貼ります。


ボンドブレーカーとは
絶縁テープとも呼ばれる目地底に張り付けて使用するテープ類で、目地が深くない場合の二面接着を行うために使用される材料です。細長いマスキングテープのようなタイプがよく使用されており、これまでの作業写真では目地の内側に見えている青い部分がこのボンドブレーカーになります。

養生


目地の両端にマスキングテープを貼ります。サイディングの凹凸に合わせながら、テープの目地側を押さえ貼り付けていきます。




充填
まずは目地にプライマーを塗布(下地処理)します。プライマーとはコーキングと目地の密着を良くして剥離を防ぐ接着剤です。※使用材料はオート化学工業のOP-2019




次にコーキングを充填します。目地に空気が入らないようしっかりとコーキング材を満たすため専用のコーキングガンで少し多めに盛っていきます。使用した材料はオート化学工業のオートンイクシードです。










オートンイクシードは特殊高耐久ポリマー(LSポリマー)を配合することにより、これまでにない耐久性、耐候性を実現した超寿命シーリング材です。耐候年数はなんと30年、驚きの耐候性です。

各所養生




塗装工事における養生とは、塗料の飛散を防ぐためにビニールやガムテープ・マスカー等を使って塗料が付着しないように窓やドア等を覆い隠す作業のことです。塗り替え工事では出入り口にあたる玄関などを開閉できる状態に養生します。

軒天塗装
使用した塗料はニッペ(日本ペイント)の水性ケンエースです。








経年の色褪せが見違えたように美しい軒天に仕上がりました。湿気のこもりやすい軒天に防カビ・防藻機能付き塗料はピッタリです。

外壁塗装
大切なお住いの外壁を塗装でメンテナンスします。劣化の主な原因は紫外線と雨風ですが、立地からも影響を受けます。深刻な内部腐食等を起こす前に塗り替えを行うことで防水性や耐久性を向上させ建物の寿命を延ばし美観も回復させます。補修が必要な場合は素地調整と合わせて下塗り前に行います。
下塗り
使用した塗料はニッペ(日本ペイント)のパーフェクトサーフです。










中塗り
使用した塗料はアステックペイントの超低汚染リファイン1000MF-IRです。こちらのお客様邸は階の上下で色をわけたツートンカラーで仕上げます。






上塗り
2回目の上塗り材を塗装して仕上げます。








中塗りと上塗りでは、同じ塗料(上塗り材)を使用します。

付帯塗装
使用した塗料はエスケー化研のクリーンマイルドシリコンです。






雨樋や破風・幕板などを塗装しています。外壁と比べて面積はとても狭い付帯部分も、外観のアクセントになる大切な部分です。ひとつひとつ丁寧に塗装を行い仕上げます。

ベランダ防水塗装


塗り替え用プライマーを塗布して乾燥後に上塗り材を塗装します。使用した塗料はいずれも日本特殊塗装(ニットク)のプルーフロンシリーズです。




経年劣化による小さなキズやくすみも消え美しいベランダ床に仕上がりました。側溝もしっかりと塗装され、とても艶やかです。

タッチアップ


タッチアップとは、小さな汚れや塗料のはみ出しなどを綺麗にしていく作業です。
塗料のはみ出しなどを綺麗に整え、職人判断による補修塗りも行います。こうした作業を行うことでより美しく綺麗に、仕上がりもグッと良くなります。

光触媒コーティング(屋外)
ドットコーティングでは酸化分解能力の高い『2層コートによる不純物を含まない可視光応答型光触媒』を使用しています。
アパタイト被覆やバインダー(接着剤)といった不純物が酸化分解効果を低下させるというデータを元に熟慮を重ね、作業の手間を惜しむことなく品質の高い光触媒コーティング剤を導入しています。
全世界で猛威を振るう新型コロナウイルスの発生により、除菌や抗菌など感染症対策への意識も高まる今こそ、自信をもって施工できるサービスでなければならないという職人たちの思いも込められています。
アンダーコート
基材保護のためのアンダーコートを細かな霧状で吹き付けます。




トップコート
純粋な光触媒材であるトップコートも霧状で吹き付けます。




塗り替え後の美しい状態を長く維持できるよう、すみずみまでコーティング。光触媒のセルフクリーニング効果『防汚・防カビ・防藻』といった美観維持には欠かせない三大機能で大切なお住まいを守ります。
以上で光触媒コーティングは完了です。このあと足場解体と最終チェック・清掃を行い塗り替え工事は完了となります。

光触媒コーティング(屋内)
ドットコーティングの内部用光触媒は太陽光(紫外線)だけでなくLED照明など室内灯の光でもしっかり反応する可視光応答型光触媒を使用しています。PM2.5やVOC(揮発性有機化合物)など有害な化学物質のほか、花粉やカビなど自然発生するアレルゲンに対しても分解・効果を発揮。除菌消臭効果は驚異の99.99%です。




光触媒の有害物質を不活化→分解→除去する働きは、高所や広範囲に及ぶ空間など都度除菌を行うことが難しい箇所においてとても重宝されています。また、即効性のあるアルコールや次亜塩素酸と併用することでより効果的な感染症対策を行えると同時に、消毒や清掃にかかるコスト(時間・負担・費用)を大幅に軽減することが期待できます。




ルミテスターによる衛生検査
室内の光触媒コーティング施工前後にかんたんな衛生検査を行っています。使用している計測器はルミテスターSmart(キッコーマンバイオケミファ)です。ATP(アデノシン三リン酸)、ADP(アデノシン二リン酸)、AMP(アデノシンーリン酸)の残量を検査することが出来ます。



ビフォーアフターの数値をお客様にご確認いただいて室内用光触媒コーティングは完了です。
F様、日頃より弊社をご愛顧いただき誠にありがとうございます!今後とも末永くお付き合いいただけるよう日々精進を重ねてまいる所存ですので、何か気になることがあればいつでもご連絡ください。

