施工内容



高圧洗浄
『高圧洗浄』と聞けば単純に『洗う』というイメージですが、住宅塗装において汚れ、苔、カビ、藻などをしっかり洗い流すことは下地処理工程の中でも重要な作業になります。






この洗浄工程を不十分なままに塗装を行えば、劣化の原因を内側に閉じ込めて一時的に外観を整えただけの工事になってしまい、数年(早ければ数ヶ月)で塗膜がひび割れたり剥がれてしまうなど、とても悲しい結果へと繋がってしまいます。

コーキング工事
コーキングとは外壁の目地などに埋まっているゴムのような部分のことです。住宅は台風や地震からくる揺れや歪みをある程度吸収するように建てられています。サイディングなど外壁の継ぎ目に弾性のあるコーキング材を使用することで目地に関節のような働きを持たせ、その伸縮性から外壁のひび割れやズレを予防しています。全体からみれば細い目地ですが意外にも外観や耐久性に大きく関わる部分になりますので塗装前にしっかりと処理します。
撤去
コーキングの打ち替えでまず重要なのは旧コーキングを残らず撤去することです。きれいに取れたように見えても実は薄く残っていたりしますので、カッターで丁寧に除去しています。このとき目地底にボンドブレーカーがしっかり残っているかも確認しながら作業を進めます。剥がれていたり元々貼られていない部分には新しいボンドブレーカーを貼ります。






コーキングの打ち替えでまず重要なのは旧コーキングを残らず撤去することです。
きれいに取れたように見えても実は薄く残っていたりしますので、カッターで丁寧に除去しています。このとき目地底にボンドブレーカーがしっかり残っているかも確認しながら作業を進めます。剥がれていたり元々貼られていない部分には新しいボンドブレーカーを貼ります。
ボンドブレーカーとは
絶縁テープとも呼ばれる目地底に張り付けて使用するテープ類で、目地が深くない場合の二面接着を行うために使用される材料です。細長いマスキングテープのようなタイプがよく使用されており、これまでの作業写真では目地の内側に見えている青い部分がこのボンドブレーカーになります。

養生
目地の周囲にマスキングテープを貼っていきます。コーキングは、目地に空気が入らないようしっかりと満たす必要があるため充填時にはわざと多めに盛っておいてから撫でるという作業を行います。この時はみ出たコーキング材をマスキングテープと一緒に撤去することで美しい目地に仕上げることができます。




使用材料


充填
充填前に目地へプライマーを塗布(下地処理)します。プライマーとはコーキングと目地の密着を良くして剥離を防ぐ接着剤です。


次にコーキングの充填・打設作業です。空気が入らないよう目地にしっかりとコーキング材を満たすため専用のコーキングガンで少し多めに盛ります。その後、空気を抜くようにしながらヘラで押し撫でて表面を均一にならします。




充填・打設完了








コーキングを打ち替えるタイミングが外壁塗装を行うよりも前の場合を「先打ち」、後の場合を「後打ち」と呼びます。(例:先打ち工法など) どちらの工法で施工するかは使用する塗料や材料、建材や素地の状態により変わります※今回は先打ち

軒天塗装
軒天(のきてん)とは、外壁よりも外側に張り出した屋根や庇の裏側(いわゆる軒の裏)のことですが、見上げると見える部分であるため「軒天」や「軒天井(のきてんじょう)」と呼ばれています。玄関ポーチの天井部分や外階段の裏側も軒天となりますが、他には「上裏(あげうら)」という名称もあります。
下塗り




上塗り(2回塗り)




作業完了



湿気がこもりやすい軒天ですが、塗り替えでメンテナンスすることで長持ちさせることができます。素材や環境により最適な塗料をご提案することはもちろん、外観のワンポイントとしてお色もお選びいただけます。

外壁塗装
大切なお住いの外壁を塗装でメンテナンスします。劣化の主な原因は紫外線と雨風ですが、立地からも影響を受けます。深刻な内部腐食等を起こす前に塗り替えを行うことで防水性や耐久性を向上させ建物の寿命を延ばし美観も回復させます。補修が必要な場合は素地調整と合わせて下塗り前に行います。
下塗り
使用塗料:エポパワーシーラー




中塗り







上塗り


使用塗料:超低汚染リファイン1000MF-IR




下塗り・中塗り・上塗りと、充分な膜厚を形成することで耐久性がアップし、美観を保ちながら遮熱や防汚・防カビといった塗料が持つ効果を最大限に引き出すことができます。

屋根塗装
大切なお住いの屋根を塗装でメンテナンスします。屋根材は多種多様で塗り替えが可能かの事前調査が不可欠です。常に紫外線と雨風を受け続ける場所ですが、目視が難しいため劣化に気付くことが遅れるという特徴があります。もしも塗装ではメンテナンスしきれない状態だった場合はカバー工法など最適なご提案をいたします。
下塗り




中塗り




上塗り
使用塗料:スーパーシャネツサーモF




スーパーシャネツサーモFは、従来のフッ素樹脂塗料をしのぐ最高ランクの耐候性と優れた遮熱性も持ち合わせた超高機能の屋根用フッ素樹脂塗料です。

付帯塗装
住宅塗装では屋根と外壁以外のパーツを付帯部分と呼び、雨樋や雨戸・破風板などがこれにあたります。傷みやすい付帯部分が経年劣化で完全に使用限界に達する前に塗り替えることで素地を長持ちさせながら外観を美しく保つことができます。
下地処理(ケレン・錆止め塗装)
付帯にはさまざまな素材が使用されていますので、それぞれに合った下地処理を行っていきます。経年で固着した汚れや錆をケレンで除去し、旧塗膜や素地表面にわざと細かなキズを付ける(目粗し/目荒し)ことで塗料との密着性を向上させます。






上塗り(2回塗り)




作業完了






屋根壁を塗り替えると付帯部分の色褪せや劣化は想像以上に目立ちます。耐久性やコスト面も考慮し、屋根や外壁と一緒に塗り替えることをお勧めします。

光触媒コーティング
ドットコーティングでは酸化分解能力の高い『2層コートによる不純物を含まない可視光応答型光触媒』を使用しています。アパタイト被覆やバインダー(接着剤)といった不純物が酸化分解効果を低下させるというデータを元に熟慮を重ね、作業の手間を惜しむことなく品質の高い光触媒コーティング剤を導入しています。
コーティング作業
アンダーコート、トップコートともにカップガンを使用して細かな霧状で吹き付けていきます。


酸化分解能力が高い光触媒材を使用する場合、まずは基材(建物)を保護するためのコーティングを施します。屋外用の光触媒材がフルパワーで効果を発揮できるよう下準備している段階です。


アンダーコートによるコーティング後、さらにトップコートでコーティング(2層コーティング)します。色付き塗料の吹き付けとは異なる技術が必要なコーティング作業は、塗装職人の中でも得手不得手の差が顕著に表れます。厚過ぎず薄過ぎず適正な膜厚だからこそ、光触媒の機能を最大限に引き出し長持ちさせることが出来ます。


作業完了
以上で光触媒コーティングは完了です。このあと足場解体と最終チェック・清掃を行い工事完了となります。




塗り替え後の美しい状態を長く維持できるよう、すみずみまでコーティングします。光触媒のセルフクリーニング効果『防汚・防カビ・防藻』といった美観維持には欠かせない三大機能で大切なお住まいを守ります。

完工




O様、日頃より弊社をご愛顧いただき誠にありがとうございます!今後とも末永くお付き合いいただけるよう日々精進を重ねてまいる所存ですので、何か気になることがあればいつでもご連絡ください。



