施工内容


2022年3月に完工いたしました



足場組立
足場専門の職人が足場を組み立てます。


住宅塗装の施工時にはほとんどの場合で足場が必要です。2階建て住宅の場合、屋根の高さはおよそ6m以上、急な勾配もありますが当然ながら屋根の上に手すりはありません。職人たちは不安定な高所で塗料缶やローラー等を手に持ち作業を行わなければならないため、工事を安全に進めていくためには足場が必要不可欠です。(平屋の屋根でも平均3m以上)

すべての足場を組み終えたらメッシュシートを張ります。施工期間中、ご近隣の皆さまに出来るだけご迷惑をおかけしないよう、高圧洗浄の水しぶきや塗料の飛散を防ぐために設置します。

高圧洗浄
『高圧洗浄』と聞けば単純に『洗う』というイメージですが、住宅塗装において汚れ、苔、カビ、藻などをしっかり洗い流すことは下地処理工程の中でも重要な作業になります。






この洗浄工程を不十分なままに塗装を行えば、劣化の原因を内側に閉じ込めて一時的に外観を整えただけの工事になってしまい、数年(早ければ数ヶ月)で塗膜がひび割れたり剥がれてしまうなど、とても悲しい結果へと繋がってしまいます。






塗装工事を行わない土間コンも一緒に高圧洗浄でキレイに汚れを落としました。

コーキング工事
コーキングとは外壁の目地などに埋まっているゴムのような部分のことです。住宅は台風や地震からくる揺れや歪みをある程度吸収するように建てられています。サイディングなど外壁の継ぎ目に弾性のあるコーキング材を使用することで目地に関節のような働きを持たせ、その伸縮性から外壁のひび割れやズレを予防しています。全体からみれば細い目地ですが意外にも外観や耐久性に大きく関わる部分になりますので塗装前にしっかりと処理します。
撤去




コーキングの打ち替えでまず重要なのは旧コーキングを残らず撤去することです。きれいに取れたように見えても実は薄く残っていたりしますので、カッターで丁寧に除去しています。このとき目地底にボンドブレーカーがしっかり残っているかも確認しながら作業を進めます。剥がれていたり元々貼られていない部分には新しいボンドブレーカーを貼ります。
コーキングの打ち替えでまず重要なのは旧コーキングを残らず撤去することです。
きれいに取れたように見えても実は薄く残っていたりしますので、カッターで丁寧に除去しています。このとき目地底にボンドブレーカーがしっかり残っているかも確認しながら作業を進めます。剥がれていたり元々貼られていない部分には新しいボンドブレーカーを貼ります。
ボンドブレーカーとは
絶縁テープとも呼ばれる目地底に張り付けて使用するテープ類で、目地が深くない場合の二面接着を行うために使用される材料です。細長いマスキングテープのようなタイプがよく使用されており、これまでの作業写真では目地の内側に見えている青い部分がこのボンドブレーカーになります。

養生




目地の周囲にマスキングテープを貼っていきます。コーキングは、目地に空気が入らないようしっかりと満たす必要があるため充填時にはわざと多めに盛っておいてから撫でるという作業を行います。この時はみ出たコーキング材をマスキングテープと一緒に撤去することで美しい目地に仕上げることができます。




充填
充填前に目地へプライマーを塗布(下地処理)します。プライマーとはコーキングと目地の密着を良くして剥離を防ぐ接着剤です。※使用材料:オート化学工業のOP-2019


次にコーキングの充填・打設作業です。空気が入らないよう目地にしっかりとコーキング材を満たすため専用のコーキングガンで少し多めに盛ります。※使用材料:オート化学工業のオートンイクシード










オートンイクシードは特殊高耐久ポリマー(LSポリマー)を配合することにより、これまでにない耐久性、耐候性を実現した超寿命シーリング材です。耐候年数は30年という驚きの耐候性です。

各所養生




塗装工事における養生とは、塗料の飛散を防ぐためにビニールやガムテープ・マスカー等を使って塗料が付着しないように窓やドア等を覆い隠す作業のことです。塗り替え工事では出入り口にあたる玄関などを開閉できる状態に養生します。

各所下地処理


屋根の棟板金と軒天の鉄製換気口をサンドペーパーでケレンして整えます。




ケレン後、錆止め塗装です。※使用塗料:エスケー化研 マイルドボーセイ






ステンレス製の縦樋金具(付け根部分)下地処理です。※染めQテクノロジィ・ミッチャクロンマルチ使用




錆びやすい金属素地は塗り替え工事の際にしっかりと下地処理(錆止め)を行います。

軒天塗装
使用塗料:ニッペ(日本ペイント) ケンエースG-II








鉄製の換気口があるタイプの軒天では付着性に優れた弱溶剤系塗料がおすすめです。

外壁塗装
大切なお住いの外壁を塗装でメンテナンスします。劣化の主な原因は紫外線と雨風ですが、立地からも影響を受けます。深刻な内部腐食等を起こす前に塗り替えを行うことで防水性や耐久性を向上させ建物の寿命を延ばし美観も回復させます。補修が必要な場合は素地調整と合わせて下塗り前に行います。
下塗り
使用塗料:アステックペイント エポパワーシーラー






中塗り
お色は3色、ベース・アソート・アクセントでの配色です。


※使用塗料:アステックペイント 超低汚染リファイン1000MF-IR





上塗り
外観を決定付ける上塗りは、仕上がりを左右する最終工程で、塗料が持つ機能を最大限に引き出すためにも重要になります。


充分な膜厚を形成することで耐久性がアップし美観を保ちながら遮熱や防汚・防カビといった塗料が持つ効果を長持ちさせることができます。



お好みのお色で配色する楽しみも塗り替え工事の醍醐味です。

屋根塗装
大切なお住いの屋根を塗装でメンテナンスします。屋根材は多種多様で塗り替えが可能かの事前調査が不可欠です。常に紫外線と雨風を受け続ける場所ですが、目視が難しいため劣化に気付くことが遅れるという特徴があります。もしも塗装ではメンテナンスしきれない状態だった場合はカバー工法など最適なご提案をいたします。
下塗り
使用塗料:アステックペイント サーモテックシーラー




中塗り
使用塗料:アステックペイント スーパーシャネツサーモF





縁切り
屋根材が重なっている部分に対しカッターやヘラなどを刺し込んで塗膜を切る作業です。この部分が塗膜で塞がれていると屋根内部に雨水が溜まり雨漏りや腐食の原因となってしまうため、屋根材の種類や形状など縁切りが必要な場合には必ず行う作業になります。


上塗り
使用塗料:アステックペイント スーパーシャネツサーモF






こちらの上塗材は従来のフッ素樹脂塗料をしのぐ最高ランクの耐候性と優れた遮熱性も持ち合わせた超高機能の屋根用フッ素樹脂塗料です。

ベランダ防水塗装
最初に塗り替え用プライマーを塗布し、乾燥後に上塗り材を塗装します。※使用塗料:いずれも日本特殊塗装(ニットク) プルーフロンシリーズ





経年劣化による小さなキズやくすみも消え美しいベランダ床に仕上がりました。側溝と巾木もしっかり塗装されていて隅々まで艶やかです。

付帯塗装
住宅塗装では屋根と外壁以外のパーツを付帯部分と呼び、雨樋や雨戸・破風板などがこれにあたります。傷みやすい付帯部分が経年劣化で完全に使用限界に達する前に塗り替えることで素地を長持ちさせながら外観を美しく保つことができます。
下地処理
各所下地処理(素地調整)を行います。




2回塗りで仕上げます。※使用塗料:エスケー化研株式会社 クリーンマイルドシリコン










笠木塗装
事前にケレン済みの笠木へさらにプライマーを塗布して下地処理後、上塗りを2回塗りで仕上げます。※使用プライマー:染めQテクノロジィのミッチャクロンマルチ










エアコンの配管(化粧)カバーは現状色に近いお色で仕上げました。

外構塗装
門袖壁塗装です。※使用下塗材:アステックペイント エポパワーシーラー




使用上塗材:アートフレッシュ








お住いの顔ともなる玄関アプローチの門袖壁と外灯フレーム・郵便受けも塗り替えが完了しました。

光触媒コーティング
ドットコーティングでは酸化分解能力の高い『2層コートによる不純物を含まない可視光応答型光触媒』を使用しています。アパタイト被覆やバインダー(接着剤)といった不純物が酸化分解効果を低下させるというデータを元に熟慮を重ね、作業の手間を惜しむことなく品質の高い光触媒コーティング剤を導入しています。
全世界で猛威を振るう新型コロナウイルスの発生により、除菌や抗菌など感染症対策への意識も高まる今こそ、自信をもって施工できるサービスでなければならないという職人たちの思いも込められています。
アンダーコート
基材保護のためのアンダーコートをカップガンの細かな霧状で吹き付けます。






トップコート
トップコートもカップガンの細かな霧状で吹き付けます。






以上で光触媒コーティングは完了です。このあと足場解体と最終チェック・清掃を行い工事完了となります。
K様、日頃より弊社をご愛顧いただき誠にありがとうございます!今後とも末永くお付き合いいただけるよう日々精進を重ねてまいる所存ですので、何か気になることがあればいつでもご連絡ください。

