施工内容


2021年8月に完工いたしました
足場組立


すべての足場を組み終えたらメッシュシートを張ります。施工期間中、ご近隣の皆さまに出来るだけご迷惑をおかけしないよう、高圧洗浄の水しぶきや塗料の飛散を防ぐためにシートを設置いたします。

高圧洗浄
『高圧洗浄』と聞けば単純に『洗う』イメージですが、住宅塗装において汚れ、コケ、カビ、藻などをしっかり洗い流すことは下地処理工程の中でも重要な作業になります。




この洗浄工程が不十分なまま塗装を行えば、劣化の原因を内側に閉じ込めて一時的に外観を整えただけの工事になってしまい、数年(早ければ数ヶ月)で塗膜がひび割れたり剥がれてしまうなど、とても悲しい結果へと繋がってしまいます。






下地(塗装部分)と塗料を密着させることで塗料の性能を充分に引き出すことができます。塗装職人にとって下地処理を入念に行うのは基本中の基本です。

コーキング工事
コーキングとは外壁の目地などに埋まっているゴムのような部分のことです。住宅は台風や地震からくる揺れや歪みをある程度吸収するように建てられています。サイディングなど外壁の継ぎ目に弾性のあるコーキング材を使用することで目地に関節のような働きを持たせ、その伸縮性から外壁のひび割れやズレを予防しています。全体からみれば細い目地ですが意外にも外観や耐久性に大きく関わる部分になりますのでしっかりと下地処理を行う必要があります。
撤去作業
コーキングの打ち替えでまず重要なのは旧コーキングを残らず撤去することです。同時に目地底のボンドブレーカーがしっかり残っているかも確認しながら作業を進めます。剥がれや元々貼られていない部分があればコーキングの充填前にボンドブレーカーを貼ります。




ボンドブレーカーとは
絶縁テープとも呼ばれる目地底に張り付けて使用するテープ類で、目地が深くない場合の二面接着を行うために使用される材料です。細長いマスキングテープのようなタイプがよく使用されており、これまでの作業写真では目地の内側に見えている青い部分がこのボンドブレーカーになります。

養生作業
目地の周囲にマスキングテープを貼ります。


目地に空気が入らないようしっかりとコーキング材を満たすため充填時にはわざと多めに盛っておいてから撫でるという作業を行いますが、はみ出たコーキング材をマスキングテープと一緒に撤去することで美しい目地に仕上げることができます。




充填作業
目地にプライマーを塗布(下地処理)していきます。プライマーとはコーキングと目地の密着を良くして剥離を防ぐ接着剤です。使用した材料はオート化学工業のOP-2019です。




次にコーキングを充填します。目地に空気が入らないようしっかりとコーキング材を満たすため専用のコーキングガンで少し多めに盛っていきます。使用した材料はオート化学工業のオートンイクシードです。








目地に盛られたコーキング材を空気を抜くようにしながらヘラで押し撫でていきます。


コーキング材が周囲に再付着しないようマスキングテープを巻き取っていきます。剥がすタイミングを誤ると充填したコーキング材が糸を引くように切れが悪い状態でテープについてきてしまうので迅速かつ丁寧に作業を進めます。






コーキングの表面を均一にならすことで目地が美しく仕上がり外壁全体の美観もアップします。

各所養生




他所と比べても同じように見えるかもしれませんがビニールの折れや重なり・たわみに違いが出ていると思います。窓はラップをしたようにピタッとしているので風でめくれる心配もありません。




ビシッと塗れる職人は養生もビシッと張れます。

軒天塗装
使用した材料はニッペ(日本ペイント)の水性ケンエースです。





経年の色あせや黒ずみも改善され美しい軒天に仕上がりました。湿気のこもりやすい軒天井も塗装でメンテナンスすることで長持ちさせることができます。

外壁塗装
大切なお住いの外壁を塗装でメンテナンスします。劣化の主な原因は紫外線と雨風ですが、立地からも影響を受けます。深刻な内部腐食等を起こす前に塗り替えを行うことで防水性や耐久性を向上させ建物の寿命を延ばし美観も回復させます。補修が必要な場合は素地調整と合わせて下塗り前に行います。
下塗り
使用した材料はSK化研の水性ミラクシーラーエコです。




中塗り
使用した材料はアステックペイントの超低汚染リファイン1000MF-IRです。






アクセント部分も同様に中塗りを行いました。外壁塗装の配色で人気のツートンカラーは階の上下だけでなく、建物の形状に合わせた『ベース×アクセント』も人気があります。






上塗り
使用している材料は中塗りと同じアステックペイントの超低汚染リファイン1000MF-IRです。




ローラーでしっかり塗装して仕上げます。




同系色の統一感に濃淡のメリハリが効いた、とても美しい外壁に仕上がりました。

屋根塗装
大切なお住いの屋根を塗装でメンテナンスします。屋根材は多種多様で塗り替えが可能かの事前調査が不可欠です。常に紫外線と雨風を受け続ける場所ですが、目視が難しいため劣化に気付くことが遅れるという特徴があります。塗装ではメンテナンスしきれない場合はカバー工法など最善のご提案をいたします。
下塗り
使用した材料はスズカファインのベスコロフィラーHGです。







中塗り
使用した材料はアステックペイントのスーパーシャネツサーモFです。






縁切り
屋根材が重なっている部分に対しカッターやヘラなどを刺し込んで塗膜を切る作業です。この部分が塗膜で塞がれていると屋根内部に雨水が溜まり雨漏りや腐食の原因となってしまうため、屋根材の種類や形状など縁切りが必要な場合には必ず行う作業になります。




上塗り
使用した塗料は中塗りと同じくアステックペイントのスーパーシャネツサーモFです。





従来のフッ素樹脂塗料をしのぐ最高ランクの耐候性と優れた遮熱性も持ち合わせた超高機能の屋根用フッ素樹脂塗料になります。

折板屋根塗装
塗装前にしっかっりと下地調整(ケレン・目粗し)を行いました。
下塗り
使用した材料はエスケー化研のマイルドボーセイです。




上塗り
スーパーシャネツサーモFを2回塗りで仕上げます。



ガルバリウム鋼板など金属素材への下塗りには錆止め塗装を行います。

付帯塗装
使用した材料はSK化研のクリーンマイルドシリコンです。


塗装前には下地処理としてケレンを行います。






刷毛やローラーを使い、手際良くダメ込みで塗装しています。




付帯塗装も上塗りは2回塗りで仕上げています。






付帯部分が程よく締め色となりツートンの外壁がよりくっきりとした印象になりました。

基礎巾木塗装
基礎巾木とは建物を支えている基礎が地面から露出している部分のことで、塗装によるメンテナンスが推奨される箇所になります。地面に一番近く汚れも目立ちやすい部分になりますので、使用する塗料には(上塗り・下塗り共に)防カビ・防藻などの機能付き塗料がおすすめです。
下塗り
下塗りに使用した材料はSK化研の水性ミラクシーラーエコです。



上塗り
上塗りにはスズカファインのビーズコート基礎用Pを使用しました。





外壁や屋根と一緒に基礎巾木も塗り替えることで全体の美観がアップします。

ベランダ防水塗装
最初に塗り替え用プライマーを塗装し、乾燥後に上塗り材を塗装します。使用した材料はいずれも日本特殊塗装(ニットク)のプルーフロンシリーズです。






経年劣化による小さなキズやくすみも消え美しいベランダ床に仕上がりました。陽射しで空の青さが反射するほど艶やかです。

各所タッチアップ
タッチアップとは、小さな汚れや塗料のはみ出しなどを綺麗にしていく作業です。



塗料のはみ出しなどを綺麗に整え、職人判断による補修塗りも行います。



こうした作業を行うことでより美しく綺麗に、仕上がりもグッと良くなります。

光触媒コーティング
ドットコーティングでは酸化分解能力の高い『2層コートによる不純物を含まない可視光応答型光触媒』を使用しています。
アパタイト被覆やバインダー(接着剤)といった不純物が酸化分解効果を低下させるというデータを元に熟慮を重ね、作業の手間を惜しむことなく品質の高い光触媒コーティング剤を導入しています。
全世界で猛威を振るう新型コロナウイルスの発生により、除菌や抗菌など感染症対策への意識も高まる今こそ、自信をもって施工できるサービスでなければならないという職人たちの思いも込められています。
アンダーコート
カップガンを使用して細かな霧状で吹き付けていきます。


酸化分解効果が強力なため、アンダーコートでコーティングした上にトップコートをコーティングする2層コーティングを行います。






トップコート
トップもカップガンを使用して吹き付け・コーティングします。アンダーもトップも黄色い液体ですが乾燥すれば透明になるので屋根や外壁のお色を邪魔する心配はありません。






以上で光触媒コーティングは完了です。このあと足場解体と最終チェック・清掃を行い工事完了となります。
I様、日頃より弊社をご愛顧いただき誠にありがとうございます!今後とも末永くお付き合いいただけるよう日々精進を重ねてまいる所存ですので、何か気になることがあればいつでもご連絡ください。

