施工内容


2021年5月に完工いたしました
高圧洗浄
まずは屋根から、太陽光パネルを傷つけないよう注意しながら作業を進めます。
横樋は汚れが溜まりやすいのでしっかり洗浄しました。




2階から1階へと洗浄を進めます。
玄関アプローチや駐車場・外構部分も洗浄を行いました。






下地(塗装部分)と塗料を密着させることで塗料の性能を充分に引き出すことができます。塗装職人にとって下地処理を入念に行うのは基本中の基本です。

旧コーキング撤去
写真はスピンカッターを装着したインパクトドライバーで旧コーキングを剥がしているところです。インパクトの回転を適宜調整しながら下方向へ滑らせています。




コーキングの打ち替えでまず重要なのは旧コーキングを残らず撤去することです。
きれいに取れたように見えても実は薄く残っていたりしますので、カッターで丁寧に除去しています。このとき目地底にボンドブレーカーがしっかり残っているかも確認しながら作業を進めます。剥がれていたり元々貼られていない部分には新しいボンドブレーカーを貼ります。
ボンドブレーカーとは
絶縁テープとも呼ばれる目地底に張り付けて使用するテープ類で、目地が深くない場合の二面接着を行うために使用される材料です。細長いマスキングテープのようなタイプがよく使用されており、これまでの作業写真では目地の内側に見えている青い部分がこのボンドブレーカーになります。

しっかりと撤去ができているか確認し、旧コーキング材を集めて撤去作業完了です。




ボンドブレーカーを使用しなければ三面接着、つまりコーキング材が左右の外壁と奥のハットジョイナーのコの字型に接着されます。三面をガッツリ接着された目地では十分な伸縮ができず劣化も進みやすいため住宅には不向きです。そのため弊社では耐久性も考慮し二面接着を行っております。

コーキング養生
目地の左右の外壁部分にマスキングテープを貼ります。



壁の凹凸に合わせて一箇所ずつ丁寧に手際よくテープを押さえながら作業します。




マスキングテープの目地側はテープと外壁の間にコーキング材が流れ込まないよう貼っていますが、他は軽く付いていれば十分かつマスキングテープ自体の粘着力が弱いのでこのテープが剝がれなくなってしまうようなことはありません。

コーキング充填作業①
小さな刷毛でプライマーを塗布します。
使用した材料はオート化学工業のOP-2019です。プライマーとは、コーキングと目地の密着を良くして剥離を防ぐ接着剤です。このような下処理を丁寧に行うことで後に充填するコーキングの性能を最大限に活かすことができます。



次にコーキングの充填です。
目地に空気が入らないようしっかりとコーキング材を満たすため専用のコーキングガンで少し多めに盛っていきます。使用した材料はプライマーと同じくオート化学工業のオートンイクシードです。特殊高耐久ポリマー「LSポリマー」を配合することにより、これまでにない耐久性、耐候性を実現した超寿命シーリング材で耐候年数はなんと30年、驚きの耐候性です。





盛られたコーキング材を空気を抜くようにヘラで押し撫でていきます。外壁の凹凸に合わせながら表面を均一にならして目地を美しく仕上げることで外壁全体の美観がアップします。


最後にマスキングテープを撤去していきます。養生に付着しているコーキング材が周囲に再付着しないよう注意しながら手際よく巻き取っていきます。




窓回り目地の欠けたような部分は通気口があるためコーキング材で埋まらないよう施工した箇所になります。

コーキング充填作業②
コーキング充填作業の続きです。



プライマー塗布後、コーキング材を充填して均しています。



マスキングテープを撤去してコーキング工事完了です。


マスキングテープを剥がすタイミングは誤ると充填したコーキング材が糸を引くように切れが悪い状態でテープについてきてしまうので迅速かつ丁寧に作業を進める必要があります。

各所養生
塗装作業に入る前に適宜養生を行います。


人が歩く部分にはノンスリップ養生シート(緑)という通常よりも破れにくく、滑り止め加工されたタイプを使用します。




ビシッと塗れる職人は養生もビシッと張れるので、養生の出来栄えで職人の腕前が分かると言われています。他所と比べても同じように見えるかもしれませんがビニールの折れや重なり・たわみに違いが出ていると思います。

軒天塗装・外壁下塗り
刷毛とローラーを使い塗装します。使用した材料はニッペ(日本ペイント)の水性ケンエースです。






続いて外壁の下塗りです。使用した材料はSK化研の水性ミラクシーラーエコ(ホワイト)です。





最後に外壁のアクセント部分の下塗りです。使用した材料はSK化研の水性ミラクシーラーエコ(クリヤー)です。





白いサイディング部分の上塗りに使用する塗料(トゥルーホワイト)がとても白い塗料になるので下地の色が透けないよう下塗りでホワイトを使用しています。

外壁塗装・中塗り
塗料を準備して中塗りを行います。




使用した材料はアステックペイントの超低汚染リファインMF-IRです。






アクセント部分にも超低汚染リファインMF-IRです。




塗料の準備では硬化剤を入れる前に1回目の撹拌を行い、それから重さを量りながら空缶に硬化剤と主剤を入れて2回目の撹拌(2分間)を行っています。

外壁上塗り・屋根下塗り
まずはアクセント部分から。こちらのお住まいは3色お選びいただき、いずれもアステックペイントの超低汚染リファイン1000MF-IRを使用しています。






サイディングの凹凸や目地に合わせ塗膜が均一になるようしっかりと仕上げていきます。




次は屋根の下塗りです。使用した材料はアステックペイントのサーモテックシーラーです。







充分な膜厚を形成することで耐久性がアップし美観を保ちながら遮熱や防汚・防カビといった塗料が持つ効果を長持ちさせることができます。

屋根塗装(中・上塗り)・付帯塗装①
屋根の中塗りです。使用した材料はアステックペイントのスーパーシャネツサーモSiで、遮熱性能に特化した高機能な屋根専用の2液型シリコン塗料になります。


しっかりと乾燥させた後、上塗りを行っていきます。




続いて付帯塗装です。使用した材料はSK化研のクリーンマイルドシリコンです。







屋根の仕上がり写真で天候・陽射しの影響で色味が違って見えるものがありますが、これは中塗り・上塗りで行った色替え工法の影響ではありません。

付帯塗装②・塀塗装①
まずは鉄部を目粗ししていきます。こうすることで塗料との密着性が改善します。


続いてプライマーを塗布していきます。使用した材料は染めQテクノロジィのミッチャクロンマルチです。



次に各所付帯塗装を行っていきます。使用した材料はSK化研のクリーンマイルドシリコンです。










最後に塀塗装を行います。下塗りに使用した材料はSK化研の水性ミラクシーラーエコです。


しっかりと乾燥を終え、中塗りを行います。使用した材料はアステックペイントの超低汚染リファインMF-IRです。




外壁だけでなく付帯部分もしっかりと仕上げることで外観の美しさが増します。

塀塗装② そのほか
塀塗装
使用した材料は中塗りと同じくアステックペイントの超低汚染リファイン1000MF-IRです。


ベランダ防水塗装
塗り替え用プライマーを塗布・乾燥後、上塗りを2回塗りで仕上げます。使用した材料はいずれも日本特殊塗装(ニットク)のプルーフロンシリーズです。







各所清掃とタッチアップ
付着した汚れなどをチェックして適宜除去・清掃します。塗料のはみ出しなどを綺麗に整え、職人判断による補修塗りも行います。こうした作業(タッチアップ)を行うことでより美しく綺麗に、仕上がりもグッと良くなります。




以上を終え、最後に光触媒コーティング、足場解体と最終チェック・清掃を行い工事完了です。
H様、日頃より弊社をご愛顧いただき誠にありがとうございます!今後とも末永くお付き合いいただけるよう日々精進を重ねてまいる所存ですので、何か気になることがあればいつでもご連絡ください。

